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植草信和
植草信和(うえくさ・のぶかず)/1949年、千葉県市川市生まれ。キネマ旬報社に入社し、1991年に同誌編集長。退社後2006年、映画製作・配給会社「太秦株式会社」設立。現在は非常勤顧問。
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大河「毛利元就」脚本家の内館牧子が語る中村芝翫の所作の美しさ
放送評論家の鈴木嘉一氏は「大河ドラマの50年/放送文化の中の歴史ドラマ」(中央公論新社刊)の「毛利元就」の項で、次のように書いている。「大河ドラマで戦国武将を描く際、中央の覇者以外では上杉謙信、伊達
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「秀吉」主演の竹中直人が今だから明かす“いちもつの思い出”
豊臣秀吉の信奉者といってもいい司馬遼太郎は『司馬遼太郎が考えたこと〈2〉エッセイ1961.10~1964.10』 (新潮文庫)のなかで、秀吉について次のように語っている。「秀吉は好きです。とくに天下
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西田敏行が明かす「暴れん坊将軍」に大河「八代将軍吉宗」が勝った秘訣
島桂次会長による“NHKのペレストロイカ”(経営改革)の嵐が静まった1995(平成6)年、子会社のNHKエンタープライズに発注されていた大河ドラマの制作が、NHK本体に戻った
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「花の乱」で悪女富子を演じた三田佳子が語る応仁の乱の魅力
昨年、呉座勇一著「応仁の乱-戦国時代を生んだ大乱」(中央公論新書)が実売40万部(現時点47万5千部)を越え、出版界の大きな話題になった。 あまり顧みられることがない室町時代と応仁の乱をテーマにした
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「炎立つ」に出演した村上弘明が今だから明かす“奇跡”を感じた瞬間
1989(昭和64/平成1)年から91年までの2年余、NHK内部は大きく揺れ動いていた。当時のNHK会長だった島桂次が、自ら“NHKのペレストロイカ(改革)”と名付けたNHK商業化策によって紅白歌合
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「信長」演じた緒形直人が明かした「資料を一切、読まずに演じた」ワケとは?
2度目の東京オリンピックが行われる2020年のメモリアル・イヤーの大河ドラマは、戦国時代を初めて4Kでフル撮影する「麒麟がくる」とNHKが発表した。 池端俊作のオリジナル脚本で主人公は明智光秀、演じ
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「太平記」出演の陣内孝則が語る「デヴィット・ボウイ的なバサラ大名を目指した」
大河ドラマに不可欠なナレーションが、予期せぬ効果を生むことがある。 物語の時代背景を視聴者にわかりやすく伝えることがナレーションの基本だが、「武田信玄」では若尾文子の「今宵はこれまでに致しとうござい
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「翔ぶが如く」西郷どん役の西田敏行が語る「僕の故郷は会津藩、薩摩と長州は敵でした」
今月9日の朝日新聞夕刊に「西郷の墓前 大久保の法要『待った』/西南戦争の薩軍と官軍」という見出しの記事が載った。要約すると、今年は暗殺された大久保の没後140年にあたりその命日に「大久保利通公140
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春日局役の大原麗子とは「公私ともに本当に仲良し」長山藍子が明かす秘話
1989(昭和64/平成1)年の大河ドラマ27作目「春日局」は、「おんな太閤記」「いのち」に続く橋田壽賀子の書き下ろし脚本で、32.4パーセントという大河歴代3位の高視聴率を記録したことで知られてい
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「武田信玄」中井貴一が語った「父が亡くなった山梨の覇者の役で因縁感じた」
「信玄公祭り」「武田勝頼公まつり」「武田二十四将騎馬行列」など、「武田一族」にまつわる催事が集中する山梨県甲府市の四月は、今年も戦国時代ムード一色に包まれた。 武田信玄の父信虎が「躑躅ヶ崎館」(つつじ
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