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元ザ・バンドのロビー・ロバートソン、個性的な歌唱法ついに完成
知新音故 週刊朝日ロビー・ロバートソンが8年ぶりにニュー・アルバム『シネマティック』を発表した。60年代後半に衝撃的なデビューを飾り、76年の解散までロック・シーンに多大な影響を及ぼしたザ・バンドをリードしてきた人物だ。 ザ・バンドの解散公演を記録した映画『ラスト・ワルツ』の監督を務めたマーティン・スコセッシ作品な...
小倉エージ
小倉エージ(おぐら・えーじ)/1946年、神戸市生まれ。音楽評論家。洋邦問わずポピュラーミュージックに詳しい。69年URCレコードに勤務。音楽雑誌「ニュー・ミュージック・マガジン(現・ミュージックマガジン)」の創刊にも携わった。文化庁の芸術祭、芸術選奨の審査員を担当
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ロビー・ロバートソンが8年ぶりにニュー・アルバム『シネマティック』を発表した。60年代後半に衝撃的なデビューを飾り、76年の解散までロック・シーンに多大な影響を及ぼしたザ・バンドをリードしてきた人物だ。 ザ・バンドの解散公演を記録した映画『ラスト・ワルツ』の監督を務めたマーティン・スコセッシ作品な...
竹内まりやのベスト・アルバム『Turntable』が、話題を呼んでいる。3枚組で62曲を収録。デビュー40周年を記念しており、シンガー・ソングライターとしての姿勢、音楽的な背景を知るのに格好な作品だ。本人にも会って話を聞いた。“More Expressions”と題されたD...
今年、4度目の来日で念願だったという東京、大阪でのドーム公演を成功させたシンガー・ソングライターのエド・シーラン。ベスト・セラー・アルバム『÷(ディバイド)』をひっさげ、ワールド・ツアーの一環だった。その最中に制作に取り組んでいたのが最新作『No.6 コラボレーションズ・プロジェクト...
テイラー・スウィフトのニュー・アルバム『ラヴァー』は発表後、わずか2日で全米で50万枚を売り上げた。その記録もさることながら、前作『レピュテーション』の過激なイメージを一新。パステル・カラーを基調としたアルバム・カヴァーのデザインやテイラーの装い、ポップな音楽展開に注目が集まりそうだ。 テイラーは...
横山剣率いるクレイジーケンバンド(CKB)がニュー・アルバム『PACIFIC』を発表した。デビュー20周年記念の前作『GOING TO A GO-GO』から1年になる。 ロック、ソウル、ファンクにブルース。昭和歌謡や演歌も取り入れた奔放なミクスチャー・センス。過去、現在、未来と時空を超えたユニーク...