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野上祐

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野上祐(のがみ・ゆう)/1972年生まれ。96年に朝日新聞に入り、仙台支局、沼津支局、名古屋社会部を経て政治部に。福島総局で次長(デスク)として働いていた昨年1月、がんの疑いを指摘され、手術。現在は抗がん剤治療を受けるなど、闘病中

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     働き盛りの45歳男性。がんの疑いを指摘された朝日新聞記者の野上祐さんは、手術後、厳しい結果を医師から告げられる。抗がん剤治療を受けながら闘病中。*  *  * 自宅の玄関で鏡に向かい、きちんとかぶれているかを確かめた。ドアを開けると、拍子抜けするほど風はなく、おだやかな日差しが降り注いでいた。自宅...

  • 「難治がん」の記者 ネットコメントの裏にある不安やつらさを知りたい

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     働き盛りの45歳男性。がんの疑いを指摘された朝日新聞記者の野上祐さんは、手術後、厳しい結果を医師から告げられる。抗がん剤治療を受けながら闘病中。*  *  * 週2回の訪問看護を除けば、人が自宅を訪ねてくる機会は多くない。寒くなり、病院以外への外出はいっそう減った。そんな私にとって、こうしたネット...

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     働き盛りの45歳男性。朝日新聞記者の野上祐さんはある日、がんの疑いを指摘され、手術。厳しい結果であることを医師から告げられた。抗がん剤治療を受けながら闘病中。*  *  *「地獄だな、これは」と思った。 都内の病院に入院していた3カ月前のある夜。隣のベッドから、オーッ、オーッと叫ぶようにせき込む声...

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     働き盛りの40代男性。朝日新聞記者として奔走してきた野上祐さんはある日、がんの疑いを指摘され、手術。厳しい結果であることを医師から告げられた。抗がん剤治療を受けるなど闘病を続ける中、がん患者になって新たに見えるようになった世界や日々の思いを綴る。*  *  * がんになって聞かれた質問で一番答えに...

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     働き盛りの40代男性。朝日新聞記者として奔走してきた野上祐さんはある日、がんの疑いを指摘され、手術。厳しい結果であることを医師から告げられた。抗がん剤治療を受けるなど闘病を続ける中、がん患者になって新たに見えるようになった世界や日々の思いを綴る。*  *  * 初任地、仙台の印象をひとことでいえば...