故ホイットニー・ヒューストンと一人娘のドキュメンタリーが米Lifetimeで放送へ
故ホイットニー・ヒューストンと一人娘のドキュメンタリーが米Lifetimeで放送へ

 故ホイットニー・ヒューストンと、一人娘の故ボビー・クリスティーナ・ブラウンの波乱の人生を、知人、親族、同僚などの証言などからたどる新しいドキュメンタリー『Whitney Houston & Bobbi Kristina: Didn’t We Almost Have It All』が米有料TV局Lifetimeで放送される。

 ホイットニー・ヒューストンは、2012年に48歳で急逝したが、ボビー・ブラウンとの間に生まれたボビー・クリスティーナも、その3年後の2015年に22歳で急死している。長年薬物やアルコール依存に苦しんでいた母親同様、娘も依存症に陥り、二人共亡くなった時にバスタブの中で意識を失っている状態で発見されるという奇妙な共通点もあった。

 2020年12月20日に予告編が解禁され、その中で証言者たちが、「(ホイットニーは)ただ母親でいたかったのよ」、「彼女は娘を何よりも愛していた」などと語っている。

 『Whitney Houston & Bobbi Kristina: Didn’t We Almost Have It All』は、2021年2月6日の午後8時(ET/PT)からLifetimeで放送される。