米津玄師、綾野剛/星野源のW主演ドラマの主題歌を担当 「受け取ったものがいくつもありました」
米津玄師、綾野剛/星野源のW主演ドラマの主題歌を担当 「受け取ったものがいくつもありました」

 米津玄師が、2020年4月からスタートするTBS金曜ドラマ『MIU404』の主題歌として、新曲「感電」を書き下ろすことが決定した。

 ドラマ『MIU404』は、綾野剛と星野源がW主演、一話完結ノンストップの「機捜」エンターテインメントだ。警視庁「機動捜査隊」で綾野と星野がバディを組み、24時間というタイムリミットの中で、犯人逮捕にすべてを懸けるというストーリー。脚本は野木亜紀子によるオリジナルで、監督の塚原あゆ子、プロデューサーの新井順子、そして主題歌・米津玄師は、『アンナチュラル』以来の再タッグとなる。

 なお、米津玄師がドラマ主題歌を手がけるのは、「Lemon」「馬と鹿」に続く3作品目。新曲「感電」は、ドラマ『MIU404』初回放送(放送日未定)にて、初解禁となる。

◎米津玄師コメント
アンナチュラルの制作チームとまたご一緒させて頂けることがとても嬉しいです。
ドラマのコンセプトと脚本を読ませていただき、受け取ったものがいくつもありました。
自分が今暮らしている境遇と、ドラマの彼らが巻き込まれて行く物語に共通する部分をそのまま音楽にしました。
どんなふうにドラマと一緒になるのか楽しみです。どうかよろしくお願いします。
◎野木亜紀子コメント
脚本に込めた祈りをすくいあげてもらった気がしました。多彩な音の広がりが、軽やかで痛快で、少し切なく、いつまでも聴いていたいと思わせる、そんな楽曲です。嫌になっちゃうくらい毎日いろんなことがありますが、暗がりに捕まらないように、この曲と共に、伊吹と志摩と走り抜けたいと強く思いました。ありがとうございました。