活動の歴史やメッセージに溢れたボブ・マーリー博物館<ジャマイカ・レポート> 〈Billboard JAPAN〉|AERA dot. (アエラドット)

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活動の歴史やメッセージに溢れたボブ・マーリー博物館<ジャマイカ・レポート>

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活動の歴史やメッセージに溢れたボブ・マーリー博物館<ジャマイカ・レポート>

活動の歴史やメッセージに溢れたボブ・マーリー博物館<ジャマイカ・レポート>


 カリブ海に浮かぶレゲエで有名なジャマイカは、マイアミから出航するクルーズ船の寄港地、空路でも約1時間半くらい。そこで音楽好きと好奇心でリゾート地のモンテゴベイに数日滞在、更に国内線で45分、キングストンにあるボブ・マーリー博物館を訪ねた。
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 案内して下さったのは、2015年からジャマイカ在住の知人、尾方文明さん。彼は日本で湘南乃風やモンゴル800などのオーディオ・エンジニアを担当し、レコーディングでジャマイカに来て音楽と国に強烈な刺激を受け呼ばれるように移住。ボブ・マーリー&ザ・ウイラーズが設立したレコードレーベル Tuff Congのスタジオで、現地のアーティストや日本のミュージシャンの音楽制作に携わっている。

 キングストンに来たら必ず行くべし!という観光名所の博物館は、ボブ・マーリーが暮らした家を公開していて、空港から車でダウンタウンを通り抜けた物々しい空気とは違い敷地内は洒落たカフェも併設されのんびりした雰囲気。私たちがいる間も子供から大人までいろんな国の観光客が訪れ見学ツアーに参加していた。家を囲う塀や壁には、肖像画や関連の壁画があり、楽曲のタイトル、歌詞、メッセージなどが描かれ、愛用品、写真、資料と数多く展示されいる。ゆっくりと周りながら彼の音楽活動と歴史、精神、思想、影響力、存在感の深さが見えないパワーで伝わってくるようだった。

 スーパースター、ボブ・マーリーの残したサウンド、そして進化するレゲエ音楽は常にあちこちから流れ聞こえてくる。特に音楽を堪能したい人には、最大に音楽が溢れ盛り上がる2月のレゲエ月間がオススメだそう。因みにピーター・トッシュの博物館もあるので両方楽しむのも良い。ビルボードライブでは今まで数多くのレゲエ、ダンスホールアーティストが来日しステージを展開している。なかなか地球の反対側に旅行するのは難しいけれど、日本にいながらにしてリアルな音を体験することができる素晴らしい空間なので、是非お出かけを!Text:KIYOMI

◎公演情報
【マキシ・プリースト】
2020年1月10日(金)ビルボードライブ大阪
2020年1月12日(日)ビルボードライブ東京


◎KIYOMI
学生時代、友人のバンドライブで司会をした経験から、テレビ、ラジオなどマスコミの仕事を始める。その後、単身移住したNYで(1986年~1993年)NY初日本語ラジオ番組を発案・設立。DJ・制作・広報・営業を手がける。1993年帰国。FM802、FMCOCOLOのDJ、関西初のサルサダンススタジオ(CHEVERE)主宰、映画コメンテイター、TV・RADIO出演、新聞・雑誌寄稿、司会、講師などで活動。好奇心に任せた様々なレポートを発信中。


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