エアロスミス、ハリウッド殿堂入り式典がバレンタイン・デーに開催
エアロスミス、ハリウッド殿堂入り式典がバレンタイン・デーに開催

 2019年2月14日のバレンタイン・デーに、エアロスミスにハリウッド・ウォーク・オブ・フェームの星が贈呈されることをハリウッド商工会議所が発表した。レコーディング部門でのハリウッド殿堂入りを果たす彼らには、2,657個目の星が贈られる。式典は現地時間午前11時半から、6752ハリウッド・ブルバードに位置するミュージシャンズ・インスティチュート前で行われる。

 ハリウッド商工会議所の社長兼CEOラーナ・ガドバーン(Rana Ghadban)が司会を務める式典は、公式ウェブサイトで生配信される。

 ウォーク・オブ・フェーム式典のプロデューサーであるアナ・マルティネズは「やっとこの時が来ました!私たちは、エアロスミスにハリウッド・ウォーク・オブ・フェームの星を贈呈することを長年待っていました」と話し、「エアロスミスは、世界屈指のロック・バンドの一つで、彼らにこの名誉が授けられることによって、大勢のファンたちが“クレイジー”になることでしょう」と彼らの代表曲にかけてコメントした。

 エアロスミスは、これまでに【グラミー賞】で4度、【アメリカン・ミュージック・アワード】で8度、【ビルボード・ミュージック・アワード】で6度、さらには【MTVビデオ・ミュージック・アワード】で12度の受賞経験を持つ。現地時間4月6日からは、米ラスベガスのパークMGMに併設されたザ・パーク・シアターにて【Aerosmith: Deuces Are Wild】と題された常設公演を行うことも決定している