【ビルボード】キンプリ「シンデレラガール」が622,701枚を売り上げ総合首位 注目のBTS (防弾少年団)「FAKE LOVE」は総合5位にジャンプ・アップ
【ビルボード】キンプリ「シンデレラガール」が622,701枚を売り上げ総合首位 注目のBTS (防弾少年団)「FAKE LOVE」は総合5位にジャンプ・アップ

 King & PrinceのデビューSG「シンデレラガール」が、初週累計622,701枚を売り上げシングル1位、ルックアップ1位、Twitter4位、ラジオ5位、動画再生82位となり、フィジカル2指標が大きく牽引するかたちで“JAPAN HOT100”総合首位を獲得した。米国ビルボードで大きく注目されたBTS (防弾少年団)は、当週“JAPAN HOT100”に5曲チャート・イン、「FAKE LOVE」は、ストリーミング1位、ダウンロード23位、Twitter3位、動画再生は700万回を超えて1位と大きく躍進を遂げ、前週10位から総合5位にジャンプ・アップしている。

 ダウンロード指標での高ポイント獲得を維持するのは米津玄師。当週は総合100位以内に7曲をチャート・インさせていて、Honda『JADE』テレビCMソングとしてリバイバル・ヒット中の「LOSER」はダウンロードで前週3位から1位に順位を上げ、上位を守り続ける「Lemon」がダウンロード2位で続く。7曲チャート・イン達成の要因はダウンロードと動画再生の2指標で、前述のKing & PrinceやBTS (防弾少年団)とまた異なるアプローチによるヒットとなっている。

 ラジオ指標で高ポイントを獲得、それがストリーミングに影響することで、じりじりと上位に上がってきたのが、アリアナ・グランデ「ノー・ティアーズ・レフト・トゥ・クライ」。ラジオでは57位→2位→3位→6位→5位→1位と推移。ストリーミングでは、72位→10位→11位→13位→16位→15位と推移している。いまだにストリーミングで高い順位を誇るエド・シーラン「シェイプ・オブ・ユー」(当週ストリーミング2位)に続く洋楽のロングラン・ヒットとなるか、今後のチャート・アクションに注目だ。


◎【JAPAN HOT100】トップ20
1位「シンデレラガール」King & Prince
2位「愛を頑張って」和田アキ子 with BOYS AND MEN 研究生
3位「Wake Me Up」TWICE
4位「Lemon」米津玄師
5位「FAKE LOVE」BTS (防弾少年団)
6位「LOSER」米津玄師
7位「マンマミーア!」SF9
8位「シンクロニシティ」乃木坂46
9位「KABUTO」[Alexandros]
10位「OVER」XOX
11位「What is Love?」TWICE
12位「ノー・ティアーズ・レフト・トゥ・クライ」アリアナ・グランデ
13位「Don't Leave Me」BTS (防弾少年団)
14位「CANVAS」COLOR CREATION
15位「Nothing but You」アナスタシア(CV:上坂すみれ)、神谷奈緒(CV:松井恵理子)、中野有香(CV:下地紫野)、前川みく(CV:高森奈津美)、星輝子(CV:松田颯水)
16位「ドラえもん」星野源
17位「Underdog」EXILE SHOKICHI
18位「打上花火」DAOKO×米津玄師
19位「Drive」WANIMA
20位「Chain」NCT 127