ゼロ年代音楽シーンの重要ギタリスト=カシーフが初のオリジナル・アルバムを発表
ゼロ年代音楽シーンの重要ギタリスト=カシーフが初のオリジナル・アルバムを発表

 横浜を拠点とする音楽クルー“Pan Pacific Playa”に所属し、一十三十一、スチャダラパー、(((さらうんど)))など多くのアーティストのサポートを務めてきたシンガー・ソングライター/ギタリスト、カシーフが初のオリジナル・アルバム『ブルーソングス』をリリースする。

 ゲストボーカルに一十三十一、作詞にイルリメこと鴨田潤、マスタリングに砂原良徳を迎え、自身にゆかりのある才能の手を借りながらも、ヴォーカルからトラック・メイキングまでほぼセルフ・プロデュースで制作したという本作。エレクトロニカからネオソウル、シティ・ポップからインディー・フォークまで幅広い背景を内包する仕上がりとなった。また、アートワークは永井博によるカシーフ本人の肖像画が描かれたものとなっている。

 カシーフにとってキャリア初のオリジナル・アルバム『ブルーソングス』は、5月4日に<Billboard Records>よりリリースされる。


◎リリース情報
New Album『ブルーソングス』
2017/05/03 RELEASE
HBRJ-1025 / 2,400円(tax out)

<トラックリスト>
01. Breezing
02. On and On
03. The Night
04. Clean Up
05. Desperate Coffee
06. PPP I Love You (Part2.1)
07. You
08. Neverland
09. Be Colorful
10. BGM
11. PPP I Love You (Part3)