ゼイン 待望のソロ・デビュー作リリースを受け洋楽チャート初の1位に、来日効果でカーリーはTOP20に4曲がエントリー
ゼイン 待望のソロ・デビュー作リリースを受け洋楽チャート初の1位に、来日効果でカーリーはTOP20に4曲がエントリー

 3月25日に待望のソロ・デビュー作『マインド・オブ・マイン』を発表したゼインの「ピロートーク」が、Billboard JAPAN洋楽チャート“Hot Overseas”初の1位に輝いた。

 全世界で話題沸騰中の『マインド・オブ・マイン』が全米&全英1位に加え、83か国のiTunesチャートで軒並首位をマークするなど、ソロ・アーティストへと華麗なる転身を遂げたゼイン。今週洋楽チャートでは、エアプレイ・チャートで2ランクあげたのに加え、デジタル・セールスや動画再生回数において依然と順調に推移。アルバム・プロモーションのピークに加え、【2016 iHeartRadio Music Awards】でのパフォーマンスや恋人ジジ・ハディッドとヴォーグ誌に登場するなど、話題の尽きないこともあり、ツイート・ポイントも変わらず伸ばしている。

 今週快進撃を見せたのはカーリー・レイ・ジェプセン。4位に急上昇した「コール・ミー・メイビー」をはじめ、12位「アイ・リアリー・ライク・ユー」、13位「ファースト・タイム」、19位「グッド・タイム with アウル・シティー」と4曲をTOP20圏内に送り込んでいる。【POPSPRING】での来日と「コール・ミー・メイビー」がCMに起用されたことが相乗効果を生み、すべての指標でポイントが急上昇しており、アルバム・チャートでも2012年にリリースされた『キス』がTOP40圏内に返り咲くなど、カーリーの楽曲の根強い人気を示した。

 18位に初登場したのは、メーガン・トレイナーの「ノー」。脱ぽちゃカワを果たしたメーガンのセクシーな大人の魅力溢れるこの曲は、エアプレイ・チャートで34位に初登場し、動画再生回数でもポイントを積み上げている。現在最新の米ビルボード・ソング・チャートでは3位に浮上し、1位独走中のリアーナの「ワーク」に追いつく勢いを見せている。

◎【Hot Overseas】トップ10
1位「ピロウトーク」ゼイン
2位「シー・ユー・アゲイン」ウィズ・カリファ feat.チャーリー・プース
3位「キャント・フィール・マイ・フェイス」ザ・ウィークエンド
4位「コール・ミー・メイビー」カーリー・レイ・ジェプセン
5位「ソーリー」ジャスティン・ビーバー
6位「ホワット・ドゥ・ユー・ミーン?」ジャスティン・ビーバー
7位「シェイク・イット・オフ~気にしてなんかいられないっ!!」テイラー・スウィフト
8位「ハート・ミー」ラプスリー
9位「ライク・アイ・ウッド」ゼイン
10位「ワーク feat.ドレイク」リアーナ