ワーレイの新曲「ザ・フォロワーズ」が7月8日午後にサウンドクラウド上で公開されるやいなや、米ビルボードとツイッターによるリアルタイム・チャート“トレンディング140”にてNo.1をマークしたことが明らかになった。

 「ザ・フォロワーズ」は、間もなくリリースされるアルバム『アルバム・アバウト・ナッシング(Album About Nothing)』に収録されるとのこと。プロ・リーズおよびマルチェ・リーズンのプロデュースによる同トラックは、90年代の米人気コメディドラマ『となりのサインフェルド(Seinfeld)』からの引用をフィーチャーしている。

 なお、同トラックの早期公開は、ミーク・ミルとワーレイの間で繰り広げられているソーシャル・メディア上での口論に応じたものだろう。メイバック・ミュージック・グループのレーベルメイトである両者間で加熱する同論争は、7月8日早くにミルがツイッターにて、9月9日リリース予定の自身のアルバム『ドリームス・ワース・モア・ザン・マネー(Dreams Worth More Than Money)』のプロモーションをワーレイがサポートしていないと綴ったことを機に勃発している。