今も骨組みが露出したままの福島第一原発1号機。建屋内には392体の使用済み燃料が残る。手前が、昨年5月に上半分が撤去された排気筒(写真:代表撮影)
2号機格納容器内にある、燃料デブリと見られる小石状の塊。2019年、東電は専用機器で挟んで持ち上げる接触調査を行い、一部を数センチだけ持ち上げ動かせた(写真:東京電力提供)
AERA 2021年3月15日号より