ジョセフとメアリーが見つけた、イクチオサウルスの頭部の化石=エヴェラード・ホーム(Everard Home)によるスケッチ(1814年)
ロンドンの自然史博物館のイクチオサウルス・プレシオサウルス全身骨格の展示。1999年のメアリー生誕200年に筆者が訪れた際の展示の様子。メアリーがライムの崖から発見したイクチオサウルスは写真のずっと奥にある(吉川惣司撮影)
英国地質研究所初代所長デ・ラ・ビーチが描いたメアリーの戯画。木靴あるいは泥よけ用の上靴をはき、短い頑丈なペチコート、短めのチェックのスカート、男性用の上着に肩掛けカバンを提げて化石発掘の作業をするメアリー。デ・ラ・ビーチは幼い頃からメアリーの近所に住み、親しかった