「ミステリー・トレイン」で、赤いスーツケースに棒を通し2人で運ぶ場面。スーツケースの「カール・パーキンス」の文字は永瀬正敏さんが書いた。「日本語で書いてほしいって頼まれたんです。夕貴ちゃんも一緒に書いたんじゃなかったかな」。 (c) Mystery Train, INC. 1989
「ミステリー・トレイン」で、ミツコ(工藤夕貴)がジュン(永瀬正敏)にくちづけで口紅をつけたあと。この演出は永瀬正敏さんの提案だった。 (c) Mystery Train, INC. 1989
「パターソン」の、終盤の重要な場面で主人公(アダム・ドライバー)の前に現れる登場する「日本の詩人」は、ジム・ジャームッシュ監督が、永瀬正敏さんであて書きをしたキャラクターだという。繰り返される「Ah-ha」というセリフも印象的だ。 (c)2016 Inkjet Inc. All Rights Reserved.
日本で初めて公開されたジム・ジャームッシュ作品でもある「ストレンジャー・ザン・パラダイス」。永瀬正敏さんが10代のとき、先輩の女優さんに「永瀬くんも絶対に好きだと思う」と勧められて観たという。「物語と音楽がすばらしい。ビートが映画の血肉になっている」と永瀬さん(c)1984 CINESTHESIA PRODUCTIONS INC. New York All Rights Reserved