田原総一朗氏
小渕恵三(おぶち・けいぞう)/1937年、群馬県生まれ。早大大学院在学中の63年に初当選。官房長官、自民党幹事長、外相などを歴任し、98年に首相就任。99年には初めて公明党との連立政権を組んだ。2000年に脳梗塞により退任。約1カ月後に死去した。改元時に「平成」の元号を発表した官房長官としても知られる
森 喜朗(もり・よしろう)/1937年、石川県生まれ。69年に初当選。83年、文相として初入閣し、その後、通産相、建設相を歴任。2000年に首相に就任するも、「神の国」発言やえひめ丸事故発生時のゴルフ続行などで批判を浴び、就任1年で退陣した。議員引退後は東京五輪組織委員会会長に就任した
(週刊朝日2022年3月4日号より)