越後交通栃尾線(旧称栃尾鉄道)ホハ11木造客車として転身した旧都電265。車端には手用ブレーキが増設されている。上見附駅(撮影/諸河久:1966年5月11日)
西武軌道が発注して都電に引き継がれた杉並線用250型。写真の265は廃車解体を免れて栃尾鉄道に売却され、軽便客車に転身した。杉並車庫(撮影/宮松金次郎:1953年4月19日)
往年の東京市電3000型の面影を彷彿とさせる秋田市電30型。1965年末に秋田市電は運転を休止し、このレジェンドも路線と命運を共にした。 交通局車庫(撮影/諸河久:1965年7月30日)