くま・けんご/1954年生まれ。東京大学特別教授。東京への警告と、その先の展望を近著『変われ!東京 自由で、ゆるくて、閉じない都市』(清野由美と共著)で表明(撮影/写真部・掛祥葉子)
国立競技場/大きなスタジアムを、日本の木造家屋に使われる小径木(細く短い木材)の集合体として挑戦的にデザイン。「木造の都市」を追求する中で、ひとつの達成となった(撮影/写真部・松永卓也)
高輪ゲートウェイ駅/敷地は以前、JRの線路が東京湾のある海側と、山の手の住宅街を分断していた。駅舎だけでなく、配置や動線を含め、建築全体がまちをつなぎ直すことを意図した(c)朝日新聞社
角川武蔵野ミュージアム/2020年11月グランドオープン予定。ここでは武蔵野台地という立地と「石」という素材に着目。外壁に花崗岩の板材2万枚を貼り付け、地形そのものが建築になったような荒々しさを表現している(c)朝日新聞社
TRAILER/アウトドア用品メーカーのスノーピークと組んで、木の内外装のトレーラー「モバイルハウス住箱(じゅうばこ)」をデザイン。2016~17年に隈さんの地元・神楽坂で期間限定ビストロを経営した(撮影/清野由美)
生前、「東京計画1960」で都市構造の改革を提唱した建築家の丹下健三さん。海上の都市計画案として耳目を集め、新しい街のグランドデザインを描いたが、実現しなかった(c)朝日新聞社
東京・渋谷も近年、高層ビルが林立し、変貌を遂げた街の一つ。コロナ禍では、ひっそりとした渋谷の街の上空を旅客機が飛んだ(撮影/編集部・井上和典)