新卒で入社した会社に25年ぶりに戻った。創業103年目の名門企業の改革に挑む(撮影/門間新弥)
本社の会議室は、すべてがガラス張りになっている。他の拠点のメンバーも交えたテレビ会議は白熱していた。樋口も普段はカジュアル姿。今はスーツにネクタイ姿のほうが珍しいという(撮影/門間新弥)
カラオケのバックで生ドラムを叩くことができる東京・六本木の「ANABAR」は20年来のお気に入りの場所。カンパニーの社長は、社内ではかつて雲の上の存在だったという。樋口は気さくにいろんな社員に声をかける(撮影/門間新弥)
人間が好き、みんなと一緒にやるのが好き。「目標を決め、達成し、一緒に喜ぶ。それが成長にも、楽しさにも、幸せにもつながっていくんだと思うんです」(撮影/門間新弥)