古文書を収蔵した東京大学の書庫。「きょうは、ツラ(顔)の調子もいいですよ」と冗談をとばした(撮影/倉田貴志)
東大史料編纂所では個別の部屋はなく、同僚と机を並べる。『大日本史料』12編の第5編の編纂を担当。中世・鎌倉中期の原典のわずか3年分を30年かけて記述して残す。地道な仕事だ(撮影/倉田貴志)
歴史バラエティー「この歴史、おいくら?」(BSフジ)の番組収録で、鎌倉の鶴岡八幡宮へ。司会のタレント・原田泰造(左から2番目)、アシスタントのアナウンサー・佐々木恭子(右端)との呼吸がいい。視聴者の反応も上々だ(撮影/倉田貴志)
毎月2回、東大(東京・本郷)の近くで開く「古文書研究会」。古文書愛好家十数人と中世の記録を丹念に読む。「ここは上下関係がないからとても楽しい」(撮影/倉田貴志)