朝日が輝く高コントラストのシーン。列車が黒くつぶれることなく、ディテールも表現されるようになったのはデジタルカメラがさらに高性能になった証し。ミラーレス一眼が市場で主力になりつつある現在、デジタルカメラの進化がより加速している■ニコン Z 7・AF-S NIKKOR 14~24ミリ F2.8G ED・絞りf11・500分の1秒・ISO400・WB:曇天・ハーフNDフィルター使用・飯山線(信濃平―戸狩野沢温泉)撮影/助川康史
651系「伊豆クレイル」の撮影時は酷暑。超望遠では線路から立ち昇るかげろうで正確な「置きピン」が不可能なので、列車にピントを合わせ続ける「コンティニュアスAF」を選択。ベストなポイントで最良のピントを得ることができた■ニコン Z 6・AF-S NIKKOR 200~500ミリ F5.6E ED VR・絞りf7.1・400分の1秒・ISO125・WB:晴天・東海道本線(早川―根府川)撮影=助川康史