18-400mm F/3.5-6.3 Di II VC HLD(Model B028)
下の写真と同じ撮影位置から、プッシュバック中の機首部分を望遠端でズームアップ。絞り開放は画面周辺部に少し甘さがあり、全体的にもう少しコントラストを上げたいところだが中心部分の描写は思いのほかよい。細身のレンズはワイヤーフェンス越しでも隙間から狙って撮影できるのも利点だ●400ミリ時・ニコンD7500・AE(絞りf6.3・1000分の1秒・-0.3補正)・ISO100・AWB・JPEG
広角端では、地平線や水平線はセンターに配さない限りゆがみやすいのでそれを承知で使うしかない。周辺光量の具合はあえてカメラ側のヴィネットコントロールを切っている。ニコンの場合は非純正レンズでも効果は見込めるようなので、オンにするならレベルは「標準」でよいだろう●18ミリ時・ニコン D7500・AE(絞りf3.5・4000分の1秒・-0.3補正)・ISO100・AWB・JPEG
テレ端時はおよそ2倍になる。さすがに22.2倍だけあって3段に伸びる
最短撮影距離が0.45メートルで高倍率ズームレンズとしてはかなり短く広いズームレンジとあいまって接写も多彩。料理も着席したまま撮影可能だ●80ミリ時・ニコンD7500・AE(絞りf7.1・125分の1秒)・ISO1250・AWB・JPEG