｢ダライ・ラマ 15世｣が2人の現実味　中国政府に「消された」後継者と“偽物”が暗示する未来　

ブッダが悟りを開いたとされるインド北部ブッダガヤで、法話会を開いたチベット仏教最高指導者のダライ・ラマ14世。2022年12月30日

カフェの上に設置された看板は、ダライ・ラマ14世の89歳の誕生日を祝うもの。空港からダラムサラに向かう途中で＝2024年9月17日、金牧功大さん撮影

ダライ・ラマ宮殿近くのレストランに掲げられた写真。上部中央はダライ・ラマ14世の姿。中央に座った女性が手にしているのがチベット側が選んだパンチェン・ラマ11世の写真＝2024年9月18日、金牧功大さん撮影

このゲートから先がチベット亡命政府の置かれたダラムサラのメインエリア。ゲート上部中央にダライ・ラマ14世の写真が見える＝2024年9月17日、金牧功大さん撮影

ダラムサラの街並み。正面の建物の2階はカレー屋。建物の左下に設置されたディスプレイにダライ・ラマ14世の姿が映っている＝2024年9月19日、金牧功大さん撮影

ダライ・ラマ宮殿近くのレストランに掲げられた写真。上部中央はダライ・ラマ14世の姿。中央に座った女性が手にしているのがチベット側が選んだパンチェン・ラマ11世の写真＝2024年9月18日、金牧功大さん撮影