EF-M18-150mm F3.5-6.3 IS STM
ワイド端での街スナップ。鏡筒は少々長いが携行は問題ない。少し絞り込むだけでパンフォーカスになる。こうなるとMFで目測設定して撮影したくなる。簡易的でもいいので距離表示が欲しい。切れ味よく、高倍率ズームであることを感じさせないクリアな描写だが、いささか硬い描写にも感じる●18ミリ時・EOSM5・AE(絞りf14・800分の1秒・-0.7補正)・ISO400・AWB・RAW
テレ端でビルの側面を切り取ってみた。シャープな描写で満足度が高い。歪曲収差はカメラ内の画像処理でも補正されるが、元のレンズの素性が優秀なこともあるのだろう、不自然さを感じさせない直線の再現である。テレ側で鏡筒が大きく伸びるもののバランスは悪くない●150ミリ時・EOS M5・AE(絞りf11・1600分の1秒・-0.3補正)・ISO200・AWB・RAW