文庫版『2050年のメディア』では、現在進行形の変化を描いた新章「新聞vs.プラットフォーマー」が加筆されている。
プラットフォーマーに対する競争政策の見直しを全世界的に促すきっかけをつくったネオ・ブランダイス学派のふたつの論文。「アマゾンの反競争政策のパラドクス」(リナ・カーン)と「合衆国憲法修正第1条は時代遅れになったのか?」(ティム・ウー)。