所蔵:庄内米歴史資料館
松村卓(まつむら・たかし)1968年生まれ。中京大学体育学部体育学科卒業。陸上短距離のスプリンターとして活躍。100mの最高タイムは10秒2(追風2.8m)。北海道国体7位、東日本実業団4位、全日本実業団6位などの実績を持つ。引退後、ケガが絶えなかった現役時代のトレーニング法を根底から見直し、筋肉ではなく骨の活用に重点を置いた「芯動骨整体(骨ストレッチ)」、体幹部を効果的に活用できる「骨ストレッチ・ランニング」「骨ストレッチ・ゴルフ」などを考案、多くのスポーツアスリートの指導にあたる。著書に、『ゆるめる力 骨ストレッチ』『やせる力 骨ストレッチ』(以上、文藝春秋)、『「筋肉」よりも「骨」を使え!』(共著 甲野善紀 ディスカヴァー・トゥエンティワン)などがある
渡辺潤一(わたなべ・じゅんいち)1973年生まれ。陸上短距離100、200、400mのマスターズ・アジア記録保持者。2015年の世界マスターズでは、M40(40~44歳)部門の200m走で銀メダル、4x100mリレーではタレント・武井壮さんらとともに金メダル獲得、42秒70のアジア新記録を樹立した。40歳を越えた今も、100mを10秒台で走れる現役スプリンターとして注目を集め、マスターズのほか全日本実業団大会などにも出場中。2011年に骨ストレッチに出会って以降、大きな怪我がなくなり、パフォーマンスが大幅に向上。陸上競技に打ち込むかたわら、埼玉県朝霞市で「整体サロンJ」を経営し。自ら施術している。http://seitaij.com/