第1位 JR神戸線:営業キロ87.9キロ、駅数39駅。JR神戸線は大阪から姫路までの区間の愛称。通勤特急「らくラクはりま」は、新快速「Aシート」とともに多様な着席ニーズに対応(写真:JR西日本提供)
にった・ひろし/1987年生まれ。関西の鉄道、中欧・ロシア等の鉄道旅行、歴史を執筆。チェコ政府観光局公認チェコ親善アンバサダー(写真:本人提供)
第2位 北大阪急行:営業キロ8.4キロ、駅数6駅。昨年の延伸に伴い、箕面市内には箕面船場阪大前駅と箕面萱野駅の2駅が新設され、駅前には高層マンションが建つなど再開発が進む
第3位 阪神なんば線:営業キロ10.1キロ、駅数11駅。2009年に開業し、今では鉄道と沿線開発の相乗効果で収益を上げている。4月に開幕する、大阪・関西万博会場への輸送も担う(写真:阪神電気鉄道提供)
通勤特急「らくラクはりま」の車内。特急列車に相応しい、全席リクライニングシート。1号車の普通車指定席は、女性専用席となっている(写真:JR西日本提供)
AERA 2025年3月24日号より