2月20日正午、運営スタッフやサポートメンバー、観客らに見送られ、14選手がスタートを切る(撮影:株式会社あはい)
日が沈むなかで折り返し地点のコーンを回る水野。水野は今回、水や補給食をビニール袋に入れ、手持ちして走った。中にあるものの確認や取り出しがしやすく、パックでありがちな蒸れや締め付けも避けられるという(撮影:株式会社あはい)
ゴール後、次のラップのスタートまでは個室テントで食事を摂ったり、数分のわずかな仮眠をして体力と気力の回復を図る(撮影:株式会社あはい)
2月21日、29ラップ目を並走する水野(左)と小松広人。選手同士談笑したり、励まし合ったりして走る。打ち倒す敵ではなく、仲間だという(撮影:株式会社あはい)
サポートメンバーが選手に触れられるのはラップ終了後、次のラップがスタートするまで。その間に暖かい食事を用意し、マッサージなども施す(撮影:株式会社あはい)
2月23日午前2時、63ラップ目のスタートに立つ水野(右)と中田和彦(撮影:株式会社あはい)
競技終了直後、中田和彦(左)と水野が固く握手する(撮影:株式会社あはい)
バックヤード・ウルトラを日本に持ち込んだ人物であり、大会主催者でもある井原知一。バックヤード・ウルトラは過酷だが、「数ラップならランニングビギナーでも挑戦できる。今後は裾野を広げる活動にも力を入れたい」と話す(撮影:編集部・川口穣)