大きく傾く本社事務所棟で片付けをする田谷昂大さん。道路事情によりボランティアが入れず、災害ごみの収集が始まった時期だった(撮影/古川雅子)
崩れて露出した工房。後に無事だった漆器や道具、設備、材料は搬出。「またいいものを作りたいと皆が思えるきっかけを作る」(田谷さん)(撮影/古川雅子)