空爆下のガザ、退避までの26日間に地獄をくぐった。戦争はむごく、非道だ。即時停戦を(撮影/横関一浩)
「とにかく明るい」白根とミーティングをするMSF日本事務局のスタッフたち。赴任地は自分の希望では決められない。世界約500カ所の活動地から適切な場所が提示される(撮影/横関一浩)
母・洋子(中央)と姉の長男、左は1歳下の妹。家族の団欒(だんらん)が一番の楽しみ。昨年ガザから帰国直後、真っ先に母にリクエストしたのは「卵かけご飯」。海外の生卵は食中毒の危険があり、食べられない(撮影/横関一浩)
空爆下のガザでの26日間の避難生活。水道も電気も通っておらず、露天の駐車場で数少ない缶詰を分け合い、ペットボトルの水で身体を拭く。電話は朝7時、何度もかけ直し、やっと通じた(写真は国境なき医師団提供)(撮影/横関一浩)