〈ベストセレクション〉東大卒業まで7年、今はシングルマザー ラフなTシャツ姿の女性都市工学者39歳の紆余曲折人生
性差の基礎研究に挑む薬学者（53）「自分のコアが固まっていった」のは米国から帰国後だった
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性差薬学者として活躍する黒川洵子さん（53）
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心臓の細胞の電気活動を計測する装置に向かう黒川洵子さん＝2014年1月、静岡県立大学、黒川洵子さん提供
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道端の草木の葉を見るとどんな虫がいるかわかると説明する、虫好きの黒川洵子さん
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珍しい昆虫を観察するために息子と一緒に行った北海道・利尻島。暇さえあれば、東京・高尾山などの近場から沖縄・石垣島などの離島まで、各地を回って自然観察にいそしんでいる＝2020年8月、黒川洵子さん提供
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家族そろっての七五三参り。右端は黒川洵子さんの母＝2010年11月、文京区の根津神社、黒川洵子さん提供
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性差薬学のこれからについて語る黒川洵子さん（53）
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