A3ノビサイズとA2ノビサイズのプリントを比較してみた。短辺で約103mm大型化したことによって写真の印象も大きく変わる。飾ったときに大きな差になる
インクはSC-PX5VIIと同じUltraChrome K3インクを採用の8色構成。ブラックはフォトブラックとマットブラックを用紙に応じて切り替えて使う。なおカートリッジは異なるので、PX5VIIとは共用できない
別売りのロールペーパーユニット SCA2N RU は税別1万9980円(実売1万9850円)を装着可能。純正用紙としてプレミアムサテンキャンバス、プレミアムマットキャンバスのロール紙も用意されており、多彩なプリントが楽しめる
筆者の作業環境にある棚に載せてみた(上)。キヤノンのA3ノビ対応プリンターPIXUS PRO-100S(約689×385×215mm・約19.7kg)と比べても、さほど大きさに違いがないことがわかる