真冬、真夏のフィルター掃除は2週に1度。1年間、放置すると電気代が25%余計にかかるという試算も(撮影/横関一浩)
内部の金属部分に吹きかける、市販のエアコン洗浄スプレーは使わない(驚)。火災の恐れもあるという。内部洗浄は専門業者に頼むのがおすすめ(撮影/横関一浩)
加湿で体感気温をアップさせ節電。ウイルス対策込みで加湿機能付き空気清浄機もいい。ダイキン製は気化式。このスポンジ部分に水が含まれ内部で回転、水分が放出される(撮影/横関一浩)
そもそも加湿器は大きく分けて気化式、超音波式、スチーム式の3種類。どれを選ぶにしても手入れのしやすさは必須。このようにガサッと引き出して洗えるものがラク(撮影/横関一浩)
市販されているエアコンの室外機カバーに注意。室外機側面、背面(つまり天板以外)を一部でも覆うのはダメ。室外機側面や背面から外気を吸い込み熱交換器を通して空気中の熱を集めたり、空気中に熱を逃がしたりする仕組みのためだ(撮影/横関一浩)
室外機前面、側面もそうだが室外機の背面のわずかなスペースにもモノを置かない。空気の通り道がふさがれてしまう。ホコリがたまっていれば軽く掃除を(撮影/横関一浩)
20年前のエアコンの消費電力量は最新に比べ約30%、10年前で約10%劣る。一般的なエアコンの「設計上の標準使用期間」は10年、実際に使われている平均期間は13.6年(内閣府「消費動向調査」2023年9月)(撮影/横関一浩)