審査方式にも40年の変遷が。1979~87年は大島渚(左から2人目)、大林宣彦(左端)など十数人の審査員が各々ベストワンを決める形。88年以降はグランプリなど各賞を選出する現在のコンペティション方式に(写真:PIA FILM FESTIVAL提供)
1977年/「第1回ぴあ展」開催。雑誌「ぴあ」を通じて公募した自主映画作品をぴあスタッフが審査し、オールナイト上映。小林仁、長尾直樹らが入選(写真:PIA FILM FESTIVAL提供)
1990年/グランプリは矢口史靖。審査員特別賞を受賞した天願大介が、最終審査員であった林海象監督に抜擢され、翌年に劇場映画監督デビュー。写真は、矢口史靖監督「雨女」(写真:PIA FILM FESTIVAL提供)