9秒98の歴史的日本記録を示す電光掲示板の横でポーズを取る桐生祥秀(東洋大)。高校3年で10秒01を出してから4年半の苦節を乗り越えた達成感を物語るような晴れやかな笑顔だ (c)朝日新聞社
桐生が日本新を記録したレースの判定写真。1000分の1秒間隔のスリットで判定される。桐生は9秒98、2位の多田修平は10秒07のスリットでゴールを通過(写真:日本学生陸上競技連合提供)