北杜夫 きた・もりお(1927 -2011) 小説家。1950年、『百蛾譜』を「文藝首都」に投稿。代表作に、水産庁調査船船医としての海外体験を描いた『どくとるマンボウ航海記』、『夜と霧の隅で』『楡家の人びと』など。
『楡家の人びと』新潮文庫