「日本の食と酒」をテーマにしている「蔵葡」(東京都中央区)では、常時200種類以上の日本ワインがそろい、和のお総菜とともに楽しめる(撮影/山本倫子)
ヴィラデスト ガーデンファーム&ワイナリー/玉村さんは東御市に住んで25年。畑は7.5ヘクタールに広がり、ワイナリーには観光バスが乗り付ける。新しいことを始めるには、「人との出会いを信じる力が必要だね」(撮影/山本倫子)
シクロヴィンヤード/畑の作業は妻の裕子さん(49)とふたりで。「夫にとっては自転車もブドウづくりも同じ。努力すればするほど、その結果が自分に返ってくるから」(裕子さん)(撮影/岡本麻里)
信州たかやまワイナリー/新築の建材の香りが漂う中、初ヴィンテージの仕込みが行われていた。「後世に残るようなワインのほかにも、地元の人に気軽に楽しんでもらえる低価格帯ワインをつくりたい」と鷹野さん(撮影/山本倫子)
オーデパール/新幹線が発着するホームのとなりにひっそりたたずむしなの鉄道の旧軽井沢駅舎をそのまま飲食スペースにした。「けっこう鉄オタの皆さんもやってきます」とスタッフの三浦栞さん(撮影/山本倫子)
食材はすべて長野産。自家製のソーセージ、ベーコン、リエット、パテなどの盛り合わせ。野菜は軽井沢の直売所・発地市庭で仕入れる(撮影/山本倫子)
アルカンヴィーニュ/昨年東御市に設立された共同醸造所「アルカンヴィーニュ」では、小諸市の老舗旅館「中棚荘」が栽培したブドウが持ち込まれ、醸造作業が行われていた(撮影/山本倫子)
別のタンクでは、地元の農家が持ち込んだブドウが発酵中(撮影/山本倫子)