相澤英之あいざわ・ひでゆき/1919年生まれ。東京帝国大学法学部卒。弁護士。大蔵事務次官を経て衆議院議員、経済企画庁長官。当選9回。陸軍主計少尉で終戦を迎え、ソ連に3年間抑留される。全国強制抑留者協会会長など役職多数。著書に『教育費』(大蔵財務協会)『予算は夜作られる(かまくら春秋社)、『ボルガは遠く』(ぶんか社)などがある(撮影/写真部・植田真紗美)
帯津良一おびつ・りょういち 1936年生まれ。東京大学医学部卒。帯津三敬病院名誉院長。西洋医学だけでなく、さまざまな療法でがんに立ち向かい、人間をまるごととらえるホリスティック医学を提唱。『死を生きる。』『がん患者治す力』(朝日新聞出版)など多数の著書がある(撮影/写真部・植田真紗美)