自分たちが実際に福島でいろんな作業をさせていただいて、いろんなことを大自然の中から教わって、いろんなことを生産者の方から教わって。裏切る結果になってしまったのが、本当に申し訳ないです。今後、どうやっていくべきかといいますと、本当にこれまで以上にメンバーで、頑張っていくしかないなっていうのが、絞り出す答えです。こんな自分たちですけれども……。這ってでも、何してでも、頑張っていくしかないって思っております。

松岡:あれだけ大変な思いをされた福島の皆様に、僕らが応援させていただくという形をとらせていただきまして。番組等でお世話になった方々もいっぱいいます。本当に感謝しても感謝しきれないくらいお世話になりました。その方々に、結果、泥を塗ってしまう形になってしまったことを本当に申し訳ないと思っています。

 何を言ってもきれいごとに聞こえてしまいます。まず、この4人でしっかり行動できることがあるのであれば、これからももし可能なんでしたら僕らにできることがあったらやらせてください、という気持ちです。

長瀬:こういうような形で裏切るような形になってしまったことが、申し訳ない気持ちでいっぱいですし、こういう質問が生まれてしまうことに対しても申し訳なく思っています。復興に対しても、今までと気持ちは変わりませんが、そこに対しても、今後、僕らが考えていく義務があるのかなと思っています。

国分:メンバーもそうだと思いますし、僕個人的にも、タレントとしてではなく個人の男として、福島の皆さんに成長させてもらったと思っています。公式で自分たちが福島を応援できなくなっても、個人個人が応援するということは忘れずに、これからも福島を応援し続けたいと思います。もちろん自分のやっている番組でも福島の農家さんの声を聞きました。かなり厳しい声もありました。それでも、福島の野菜自身は何も悪いことをしてませんし、それでまた風評が出てしまうのは本当に申し訳ないことだと思います。その野菜の信頼回復のためにも、公式でなくてもこれからも福島を応援していきたいと思います。

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