情報源はスポーツ紙でしたり、皆さんのワイドショーを拝見させていただいて、こういう感じで皆さんおっしゃっているんだなと。ゲストコメンテーターの方がいろんな意見があって、それはどうかというふうな部分も含めていろいろ皆さんがおっしゃってくださって、ありがたい意見もあればうれしい叱咤激励の言葉とか、批判も含めて、もちろんな意見だと思って聞いてまいりました。そんな1週間だったんですが。正直、太一の心労といいますか、その中でも自分の番組で自分のグループのことを伝えなきゃいけないというところ。現場とかロケとかで会うんですけど、長い付き合いですから口には出しません。横顔でその気持ちが痛いほどわかったので、彼のそういう横顔を見ているのがつらかった1週間でした。
松岡:この1週間、本当に被害に遭われた方と、その親御さんは一体どういう気持ちなんだろうって、思いました。自分だったらどうするんだろう。絶対に許さないと思います。そういうことと闘いながら、テレビを見て、こういう状態になっているということを自分の中で整理しながら、僕らを知ってくださる方々のコメントなんかが、すごく痛くて申し訳なくて、言いたくもないであろう後輩たちもコメントをしなきゃいけない部分も多々ありました。こんな情けねえ先輩を持って本当に申し訳ないと思いました。そんな1週間でした。
長瀬:事態を知って、そのまま次の現場に向かって次の日に海外で仕事だったもので。彼の会見を見てから空港に向かい。同行するスタッフの方にまず謝罪をさせていただき、現地で撮影しながらいろいろな報道とかを見させていただきながら……。いろんな気持ちになりました。
そして帰ってきて、こういう事態になってから初めて5人で会って、全て何も整理ができないまま物事が進んで。その中で、朝の報道番組で、太一君とかリーダーがコメントしているのをずっと見ていまして。隣にいれないことが苦しくなりましたね。なんか、きっと、4人バラバラだったと思うんですけど、なんか同じことを考えていたような気がします。