歩行中の交通事故による死傷者は7歳が突出して多い――。次いで多いのが8歳、そして6歳も高水準にある。つまり小学校1年生と2年生が多く事故の犠牲になっている現実があるのだ。小学校入学とともに親と離れて登下校するようになり、行動範囲も広がる時期だが、近年は子どもの側に違反が無いケースの割合が増え、見守り活動に見直しが必要だという声も専門家から上がっている。

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