2015年春のジャクソン・ブラウン日本公演の直後、六本木の国立新美術館でマグリット展が開催されていたことをご存知だろうか? 最終日に足を運んだ僕は、『レイト・フォー・ザ・スカイ』を聴きながら(もちろんイヤフォンで)ずっと「光の帝国」の前で立ちつづけた。怪しいオッサンと思われたかもしれないが、僕にとってそれは、なんとも表現し難い至福の体験だった。(音楽ライター・大友博)

暮らしとモノ班 for promotion
大谷翔平選手の好感度の高さに企業もメロメロ!どんな企業と契約している?