フジ秋元優里アナウンサー=2014年撮影 (c)朝日新聞社
フジ秋元優里アナウンサー=2014年撮影 (c)朝日新聞社
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 「ゲス不倫」が流行語になったのは2016年。それからというもの、芸能界、政界、テレビ局……と不倫疑惑のオンパレードだ。今年になってマスコミを賑わせた不倫スキャンダルは、「週刊文春」が報じたフジテレビの秋元優里アナウンサー(34)と40代男性プロデューサーA氏の“W不倫”疑惑だ。

 同誌によると、秋元アナはA氏のワンボックスカーを使用して、竹林や温泉、小屋などで頻繁に密会していたという。

「ある時はワンボックスカーの前半分を小屋に不法侵入させて、30分ほど2人で過ごしていたそうですが、それを『相談にのってもらっていた』と言ってもだれも納得しないでしょう」(スポーツ紙記者)

 報道後、フジは「誤解を与えるような軽率な行動に対する責任を取って当面の間、番組出演を見合わせる」として秋元アナの番組出演を見送っている。

「本来なら秋元アナは、先日NHKを退局した登坂淳一アナウンサー(46)が、メーンキャスターに起用された4月からの『プライムニュース』にコンビで登場する予定だったそうです。でも、今回のことでしばらくは表舞台に出ることはなくなるでしょう。かつてNHKの地方局で夕方のニュース番組を担当していた男性キャスターと女性アナウンサーの不倫報道がありましたが、こちらも路上駐車したワンボックスカーでの情事が明らかになり、翌日には降板。女性は契約解除され、男性は関連施設へ異動になりました」(テレビ局関係者)

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