ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」(c)TBS
ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」(c)TBS
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 初回から4週連続で右肩上がりの快進撃を見せる新垣結衣(28)主演のドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」(TBS系)。11月8日に放送された第5話の視聴率は13.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した。ドラマの内容は勿論だが、新垣と星野源(35)がエンディングで見せる華麗なダンスに視聴者はメロメロだ。

 そんな中、星野は、第5話放送の前日に放送されたラジオ番組「星野源のオールナイトニッポン」(ニッポン放送)で、体調不良であったことを告白した。

「つらい……なにがつらいかと言いますとですね、あの、食あたりを起こしておりまして。気持ちが悪い、そして熱が出ている、頭が痛い」

 過去に星野を襲った病気のことを思い出したのだろう。ネット上ではリスナーから、星野の体調を心配する声が多数寄せられた。

 星野は2012年12月に「くも膜下出血」で救急搬送され緊急手術を受けた。翌13年2月には復帰したが、同年6月に受けた定期検査で手術した箇所が万全でないということが分かり、再手術を受けている。

「のちに本人が闘病記で明かしていますが、激しい頭痛と耐えがたい精神状態が続く過酷な闘病生活だったそうです」(スポーツ紙記者)

 処置が早かったので後遺症もなく、無事復帰することができ、それからは紅白歌合戦にも出場。さらに今年はNHK大河ドラマ『真田丸』にも出演するという活躍ぶりだ。

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