演技を終えて、充実した表情を浮かべる羽生結弦(c)朝日新聞社
演技を終えて、充実した表情を浮かべる羽生結弦(c)朝日新聞社

 史上初の大会3連覇をめざす羽生結弦が最高のスタートを切った――スペイン・バルセロナで開催されたフィギュアスケートのグランプリファイナルは12月10日(日本時間11日早朝)、男子ショートプログラム(SP)が行われ、羽生は110.95点をマークし、自身が持つ世界歴代最高得点を更新、首位に立った。

主な順位は以下の通り。
1位 羽生結弦(ANA)110.95点
2位 ハビエル・フェルナンデス(スペイン)91.52点
3位 金博洋(中国)86.95点
4位 宇野昌磨(中京大中京高)86.47点
5位 村上大介(陽進堂)83.47点