俳優の西島秀俊(43)に続き、向井理(32)も国仲涼子(35)と結婚することが明らかになった。

 「あなたが結婚したいと思う男性芸能人」(マイナビウーマン調べ)の1位(向井)、2位(西島)の結婚報道に、ネット上ではショックを受けたファンが嘆く声が相次いだ。

 西島のお相手は16歳年下の一般女性(27)。友人の紹介で知り合い、3年程の付き合いだという。

「西島が交際しているという話は以前から漏れ伝わっていましたが、実体がまるで見えなかった。とにかく、休みの日でも、自宅とジムを自転車で往復するのみ。しかもジャージ姿で。彼のストイックさは有名ですが、ここまでやる?と思ったほど」(女性誌記者)

 西島の結婚条件について、一部女性誌が「仕事のわがままは許す、“いつも一緒”を求めない、メール返信がなくてもOK、1カ月半会話なしでも我慢する」と報じたが、「そこまで極端ではないにしても、あながち否定できない」(テレビ関係者)という。

「あの細マッチョのほれぼれする体形を維持するために、食材もオーガニックなどにこだわり、調理法も工夫しているそうで、結婚相手の彼女が全て手料理で管理しているようです」(同)

 一方の向井も甘いルックスの割に、意外と“マイペース”だ。

「基本的に『俺についてこい』タイプなので、振り回されるなんて想像したことがない」、「女性が自分についてこられるかどうかがポイントです」と雑誌『MORE』のインタビューに答えている。

「二人がよく行くレストランは、いずれも向井の行きつけのお店です。向井は、学生時代から6年ほどバーテンダーとして働いていたので、料理の腕もプロ級。外食でも家で食べる時もメニューは自分が決めるそうですよ」(スポーツ紙記者)

 「わがままを許す」、「会話なしでも我慢」、「俺についてこい」…もはや死語になりつつある“亭主関白”が当てはまりそう。だけど、結婚したいと思う男性芸能人のトップ2なら許されるってことなんだろう。
(ライター・戸崎圭子)