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「家に入れなくて困ってる。今、自宅に警察が3人きています」。そんなメールが記者のもとに届いたのは15日の夜。差出人はタレントの加藤紗里(29)だった。
加藤は前日の14日に兵庫県姫路市のカフェで「頑張る女性の為の紗里の座談会」と題したオフ会を開いた。そのオフ会から帰京した15日の夜、東京都港区の自宅に戻ると、部屋の鍵が付け替えられいて、さらに部屋の中の様子をうかがうと「人がいる気配がした」という。その時の様子を加藤はこう話す。
「鍵は開かないし、部屋に誰かがいる気配もして、めちゃくちゃ怖かった。すぐに警察に連絡すると、警察官がやってきて、インターホンを鳴らしたら男が出た。その男が『私は占有屋です。Aさんから絶対に開けるなと言われているので開けられません』と話したんです」
“占有屋”とは一体なんだろうか。聞き慣れない言葉だが、加藤によると、「家に居座って中に誰も入れないようにする人たちのことだと思います。おそらくAに雇われたんでしょう」という。
加藤が話すA氏とは、昨年9月に加藤と結婚した不動産会社経営の男性のことだ。
「港区のマンションはAが賃料を支払っていて3月末で紗里は出ていくことになっていました。たぶん、その部屋で基樹と一緒にいたことを知って、Aは嫉妬心から鍵を付け替えたんだと思います」(加藤)
“基樹”とは、YouTubeチャンネル「プリンセス姫スイートTV」で活躍していた“もとちゃん”こと大河内基樹さん(36)のことだ。
加藤は2月12日にAERA dot.が報じた(【独占】加藤紗里、浮気相手はキッズ系YouTuber「元旦那も承知」)が配信された後、同月13日に人気YouTuberコレコレの生放送に電話出演し、「もとき」という名前を暴露。浮気相手がキッズ系Youtuber「プリンセス姫スイートTV」の大河内基樹さんだと発覚した。その基樹と部屋で一緒にいたことが元夫にばれて、マンションの部屋の鍵を付け替えられてしまったというのだ。