で、メディアの報道を見ていて、僕は2度にわたる外出によって、自粛と言う形で言い渡されましたけど、それが終わってから退所の話をしたんじゃないかっていう報道も結構見たんですけど、実際は今年の3月から話しております。まず、マネージャー、そして事務所の偉い方に話をしました。

 で、話した内容も、今皆さんに話したように、とにかく感謝しかない、ジャニーズ事務所大好きですと。ただ、やっぱ男・手越祐也32歳として、もう一回、今のこのジャニーズというものに甘えずに、もうワンステップ、ステップアップする勝負がしたい。

 で、ジャニーズ事務所というのは本当にファンを大事にする事務所なので、ファンクラブだったりとか、いまだにインターネットっていうところへあまりアクセスをしない、既存のファンだったりファンクラブだったりを大切にするっていうやり方をずっとやっているので、僕は先に新しいメディアだったりとか、これから来るであろう、まあこのコロナウイルスが来たからこそ世界の在り方が僕は変わると思っていて、変化しなきゃいけないタイミングが来てしまったと。

 でも僕は、ファン、メンバー、事務所が大好き。だから、このまま35、40、45、50と、正直、一緒にずっとメンバーとはいたい。ファンと歩んでいたい。だから、最初のうちは、一つでも多くのものを残しながら独立というか、自分の頭で思い描いている、男の夢に向かって、やってきたことを生かして何かやっていきたいなという話をして、そのあとに静岡だと思うんですけれども、NEWSのゲネプロ、生放送前にゲネプロを行いまして、そのあとに歌唱、「U R not alone」という楽曲を歌ったんですけども、そのあとに、ほかのメンバー3人とわたくし手越が4人で、4人きりでメンバーに話をしました。

(AERAdot.編集部/飯塚大和)

>>『手越祐也 ジャニーズ退所会見【全文(3)】「手越キャバクラも事前に報告していました」』に続く

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