2月24日、AIJ投資顧問が顧客から預かった約2100億円の企業年金が消失したことが発覚した。AIJは1989年に設立され、リーマンショックによって東証株価指数が35%下落した2008年度でも、7.45%の利益をあげるなど"高収益"を売り物に、預かり金を急増させていった。

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