中村:みんなが書いてくれるうちわも見たいな。アメリカってそういうの持たないから、みんなが俺らに対してめちゃめちゃ愛情込めて作ってくれてるって、すげえ素敵だなって改めて思いました。
──デビューを叶(かな)えた今、ファンに誓いたい次なる夢はありますか?
七五三掛:誓います! えー、今までもたくさん幸せだったけど、これからは日々、過去を上回る幸せをお届けします。
川島:ゆくゆくは、国民的なタレントになれるようにね。そこが最終的な目標だから。
宮近:いろんなことに挑戦して、その先で「こんなグループ」って言われるのが僕らの肩書だと思う。今できることを、新しいことを、全力で考えて歩んでいく。いろんな経験を積んで、何か呼び名がつくようなグループになりたいですね。
■Travis Japanへの質問
(1)グループにおける自分の役割は?(2)アメリカでの一番の学びは?(3)留学中、ファンについて考えたことは?(4)留学中の秘蔵エピソードは?(5)デビュー曲「JUST DANCE!」のミュージックビデオの撮影裏話は?
【宮近海斗】
(1)リーダーじゃないリーダー、じゃないですか? 僕としては、ぶつかるもんはやっぱ7人でぶつかっていくんで。先陣切ってっていうよりは、先陣が7人って感覚です。(2)向こうは誰が何しようが気にしてないんですよ。だから、より自由に、自分のことを考えられるようになる。僕もリアクションをもらう職業なので(人の目を)気にしちゃう部分はありますけど、自分で考えた選択には自信を持っていたいと思います。(4)ゴミを週に1回しか出せないので、ハエがくるのが嫌で、出すときは完全防備に。フードをぎゅってしてサングラスかけて帽子かぶって、「どけ」とかって悪い言葉を一人で吐きながら(笑)。あと日本に帰る日は、お片付けしてひと通り掃除したんですけど、向こうで買ったぬいぐるみがたくさんあって。UFOキャッチャーでとれるようなキャラクターものとかの。スーツケースに入りきらないんで、4体くらいベッドに寝かせて布団かけて、「留守にするから、じゃあね」って。だからいまも寝てると思います。(5)ロケーションがビーチだったんで靴の中に砂が入って気持ちが悪くて、それを隠しながらやってました(笑)。