川島:離れてしまったファンがいるのは、実際は物理的な距離は関係なくて、お仕事がなかったからだと思うんだ。雑誌にしばらく載らない、コンサートがない、舞台がない、テレビに出る機会がない、そういうことで離れてるなら、その人たちに帰ってきてもらえるぐらいお仕事を頑張んないといけないと思っています。
松倉:ちょっと今離れてるって思っている方は、今度ライブがあるんで、来てほしいな。
──その全国ツアーは1月から始まります。
宮近:ためてたアイデアとかみんなあるから、俺らもワクワクしてる感じでございますね。
川島:しかもデビューコンサートってのもあって会場も予算も大きくなったんで、やりたかったことを実現できる。
七五三掛:うんうんうん。もうすごいことになる。
吉澤:怖いこと言うなー。
川島:大きなヒントで言うと……Travis Japan、踊ります。
吉澤:絶対踊れ。
宮近:(デビュー曲の)「JUST DANCE!」、やります。
松田:(ライブの)頭ぐらいでやれよ(笑)。
吉澤:久しぶりのライブでがっつり踊りたい感じなんで、パフォーマンスメインになりそうだな。
中村:歌もね、AGT[留学中に出演したオーディション番組「America’s Got Talent」]では(厳しい評価も含め)いろいろ言われましたけど、そっから練習して、どうなったか。
七五三掛:成長した姿を。
■何か名がつくグループに
──会場でファンの方々に伝えたいことは?
七五三掛:改めてデビューしたよっていう喜びをみんなで分かち合いたい。
松田:ツアータイトルにあるように、「ただいま」って直接伝えたい思いもやっぱありますね。
川島:俺ら、「ただいま」も言いたいし「おかえり」も言いたいんだよね。俺らと会える場所に、みんなやっと「おかえり」になるわけだから。
松田:深いね。
宮近:(デビューは)みなさんがいないとできなかったっていう感謝と、これからの可能性を感じてもらえるようなパフォーマンス。その二つを届けて喜んでもらえたら本望だな。